15日の午後3時頃から山車・お船が八幡神社に集結し、午後3時30分頃からまた出発します。年番の南町を筆頭に参道を疾走するのもこの祭りの見所。午後5時頃から、境内で一夜を過ごした神輿が、太鼓の音を合図に安房神社から順に地元へ帰ります。最後の湊・子安神社が境内を出発するのは午後8時頃。約5時間の間、境内周辺は熱気に包まれます。
鴨川地区合同祭礼は山車が3台、屋台が4台、神輿が7基、担ぎ屋台が1台、子供神輿4基が参加して行われます。合同祭のクライマックスは13日午後6時頃から。市民会館の駐車場に担ぎ屋台など8台が集結するところ。 注目は、大浦地区の「担ぎ屋台」。その名の通り大きな屋台を担いで運行します。漁師の世界を表現する伝統あるものとして、市の指定文化財でもあります。
●集結ポイントはこちら 13日午後4時〜 鴨川小学校グランド・山車、屋台7台 14日午後4時〜 鴨川駅東口駅前・山車の競演