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南房総生活情報誌クリップは、第2・第4土曜日に発行される生活情報誌です。
南房総全域への折込のほか、観光スポットにも置いてあります。
クリップマークのある部分は、クリップとの連動型情報です。
加藤登紀子の鴨川・未来たち学校
加藤登紀子 青山貞一
第3回のテーマは
「ゴミをどうする?」
11月16日(日)
会場・県立長狭高校文化ホール

 国連環境計画親善大使などグローバルに活躍している歌手の加藤登紀子さん。鴨川は加藤さんの生活の場でもあり、活動の拠点にもなっています。地元鴨川の市民団体「鴨川の環境を守るネットワーク」の活動を支援するためのチャリティーコンサートが開催されました。前後して地域の未来を考える、自然や環境問題を考える場を持続していこうと、加藤さんの呼びかけによって生まれたのが「加藤登紀子の鴨川・未来たち学校」です。
 今年1月、鴨川ふれあいセンターを会場に「水を考える」というテーマで第1回が開講されました。講師は「水」の専門家で京都精華大学教授の嘉田由紀子さん。5月に開講された第2回は「海に聞こう」。講師は、サーファーの視点から南房総の海を語る上田真寿夫さん、イワシの予報官として知られる水産の専門家・平本紀久雄さん、海に精通するダイバー・成田均さんという、いずれも地元で活躍する人達。
 毎回、満席という盛況の「未来たち学校」。第三回となる今回のテーマは「ゴミをどうする?」。講師は青山貞一さん。幅広い視野から環境問題を見つめてきた第一人者で、全国各地で行われているゴミの大量焼却、大量埋立から「脱焼却・脱埋立」を提言。完全リサイクル型のゴミ処理を実現しているカナダのファリファックス市の事例など、興味深い話が聞けそうです。南房総でも市町村合併 後のゴミ処理のあり方が大きな課題となっています。ゴミ問題の未来を探る「未来たち学校」、興味のある方はぜひ、参加してみては。

加藤登紀子の鴨川・未来たち学校Vol.3
「ゴミをどうする?」
11月16日(日)
会場・県立長狭高校文化ホール
開場・13時15分
開講・14時〜16時
入場無料(要資料代500円)定員400名・要電話予約(託児所有り)
主催・鴨川・未来たち学校実行委員会
共催・鴨川市、天津小湊町
お申し込み・お問い合せは
鴨川市環境課
0470・93・7838
アートになったヤジロベエ
上田一明造形展
「やすらぐかたち」
10月24日(金)〜
11月9日(日)
時間:10時〜18時
会場:アートスペース風
(千倉町大川)
 「ヤジロベエを外に持ち出してみたら、風にゆらゆらと揺れ、眺めていると得もいえぬやすらぎを感じ、これだ!と思いました」。
 上田さんの住まいは大山千枚田のすぐ近くにあります。美大卒業後、デザインや広告関係の仕事に。10年ほど前から、ここを生活の場に、仕事で東京へという暮らしを続けていました。ものづくりに取り組みたいという長年の問いかけに、啓示のように出た答えが「ヤジロベエ」。2年ほど前から仕事は一段落させて、創作に専念。写真は高さ2m、幅も2m近い大作。わずかな風にも揺らぎ不思議な動きを見せてくれます。今回の造形展で出品されるのは、この1年間で創った約20点の作品。上田さんの初めての個展でもあり、本邦初ともいえるヤジロベエの作品展。
問▼アートスペース風
0470・43・8251
おもいっきりテレビでおなじみの 石原結實先生の健康セミナー開催。
「クスリのいらない健康法」
11月18日(火)
17時50分〜19時50分
会場・たてやま夕日海岸ホテル
会費・1000円

 現代人は過食から病気を引き起こしいているとの考えから、ニンジンジュースによる食事療法や断食療法を基本とするのが石原流健康法。石原都知事など数多くの著名人の健康管理にも一役かっています。ユーモアの達人でもある石原先生が語る健康セミナー。チケットはサンユー各店、マツヤデンキ、ドキドキなどサンユーグループ各店で販売しています。
問▼サンユー本店
0470・24・3333
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